タイムカプセルの時間 西の原小卒業生
西の原小学校卒業の新成人が、卒業時に二十歳の自分にあてた手紙などが入った自分専用のタイムカプセルを開封しました。
タイムカプセルを開けたのは、8年前に印西市立西の原小学校を卒業した新成人約60人です。
新成人たちは、成人式会場近くの集合場所に集まり、株式会社タイムカプセルで保管されていたタイムカプセルが手渡されました。 タイムカプセルの側面に書かれた、寄せ書きに先ずは目を取られ、中に何を入れたのか全く思い出せない様子でした。恐る恐るフタを開封すると、そこには、当時使用していた鉛筆や文房具、サイン入り野球ボールなどの思い出の品とともに、二十歳の自分に宛てた手紙が入れられていて、恥ずかしながら読んでいました。
友だちと一緒に開封した青木さんは「修学旅行のお土産のキーホルダーが入ってました。もう忘れてしまいましたが、とても懐かしく思いました」と話していました。岡本さんは「当時、ホームランを打った野球ボールが入っていました!生涯の宝物です」と話していました。また、「新型コロナウイルスの感染拡大で生活が大変ですが、久しぶりに友達に会ったらみんな大人になっていました。今日のこの再会を大切にしていきたい」と話していました。
成人の方からは
・中身が見られることがないので安心できた。
・着物で動くのに缶に入っているので、かさばらないのでよかった。
・住所変更の受付をしてくれ、連絡はがきの案内が届いてよかった。
当時の担任の先生からは
・封入から保管、集合案内まで手軽にできるのはよい
・子どもたちひとり一人から手紙が入っていて、感動しました。
・校庭を掘る必要がなくてよい
株式会社タイムカプセルは、これからも成人式に思い出をお届けしていきます。
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