タイムカプセルの時間 かめだなかの保育園卒園生
かめだなかの保育園の卒園生が、10年後の自分にあてた手紙などが入った自分のタイムカプセルを開封しました。
開封式を開催したのは当時の保護者の会。
3月の予定がコロナ禍の感染拡大の影響により7月に延期し開催しました。
17歳になり、様々な高校に進学した子どもたち。3月に開封式の案内が届き、地元の「イタリア料理&バール たんと 亀田店」に集合しました。静かな会の立ち上がりでしたが、10年前に封入したDVDが上映されると、お互いの10年間の距離が一気に縮まりました。
先生の仕切りで、当時の順番で並び保管されていたタイムカプセルが手渡されました。 何を入れたのか全く思い出せない様子でしたが、「缶パイ」の発声で一斉にフタを開封すると、当時愛用していた文房具や仮面ライダーのおもちゃ、人形などの思い出の品とともに、10年後の自分に宛てた手紙を恥ずかし気に読んでいました。
参加できなかった かわせ げんた くん。
「高校で野球部に所属しており、今は夏の大事な時期で残念ながら参加ができません。でも、いつかみんなに会いたい!」と祝電ならぬお手紙を寄せてくれました。
最後に、二十歳の自分へのタイムカプセルを詰めて集合写真を撮り、無事にタイムカプセルの開封式は終了しました。
持続可能な思い出作りに、みなさん満足していただきました。
高校生からは
・友達と久しぶりに再会ができた
・当時の宝物が入っていて嬉しかった
・忘れていた記憶が懐かしく思い出せた
当時の担任の先生からは
・成長した子どもたちに会えて嬉しい
・立派に成長してくれて教え甲斐があった
・保護者会で実施してくれてありがとうございます
保護者会の方からは
・封入も開封も手軽にできた
・代理ではがきの案内やSNSで告知をしてくれた
・私たち保護者の同窓会にもなった(笑)
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≪当日の開封式の動画≫