タイムカプセルの時間 第四小学校卒業生
2014年度に新座市立第四小学校を6年間過ごした卒業生が、ことし20歳を迎え二十歳の集いの前日に母校に集まりタイムカプセルを開封した。
8年の時を経て届いたメッセージとともに当時の思い出を振り返りった。 久しぶりの再会に笑顔を浮かべる卒業生たちは「二十歳の集い」を翌日に控えたこの日、およそ110人が集まってタイムカプセルの開封式を行った。 恩師の先生が駆けつけてくれ、当時の学級旗の下でタイムカプセルを一人ずつ手渡した。 タイムカプセルには友達からの寄せ書きが書かれており、当時の思い出を少しずつ紐解いていた。
2014年度に125人が卒業。その卒業記念として、授業参観を兼ねた6年生最後の学年の発表会でタイムカプセルを実施した。 親子でタイムカプセルを製作していた。
ある卒業生は「タイムカプセルの中身を思い出せない。野球をやっていたのでその思い出があると思う。(開封すると)野球ボール、優勝メダル、グラウンドの土などが入っていました。野球一筋の少年でした」と野球チームのメンバーと笑いながら話していた。
8年越しのメッセージを受け取り、絆を深め新たな一歩を踏み出した。
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